NYのオペラ&バレエ
世界のメトロポリタンオペラやシティバレエを観賞!

NYは世界に誇るメトロポリタンオペラをはじめ、ニューヨークシティオペラニューヨークシティバレエなど、一流のオペラやバレエが観賞できます。またツアーでアメリカンバレエシアターやロシアのバレエ団も頻繁にNYにやって来ます。すべてリンカーンセンターの劇場で公演されます。シーズン中にNYに来ることがあれば、是非一流をその肌で感じて下さい。

1.NYのオペラ

  1. Metropolitan Opera(メトロポリタンオペラ)

    世界の5大歌劇場の一つで、オペラハウス、専属歌手、オーケストラ、予算などにおいて事実上世界で最も裕福なオペラ。パバロッティ(もう引退か?)やドミンゴなど一流歌手をたくさん抱え、他の歌劇場ではなかなか上演されない(予算や規模により)演目も当たり前のように上演する。驚くことにシーズンの9月下旬から5月はじめまで、日曜日以外は毎日上演されていて、いつもほぼ満席。毎年サブスクライバーやパトロンにより、一般売り出し前にいい席はほとんどなくなっている。是非サブスクライバーになっておきたい。オペラハウスは1883年に現在のタイムズスクエア付近に造られたが、1966年に現在のオペラハウスがリンカーンセンター内にできた。正面ロビーにはシャガールの巨大な絵が飾られ、見る人を驚かせる。各座席には英語版の字幕が出るので、イタリア語やドイツ語の歌でも安心して聴ける。トトロのお気に入りの席は2階にあたる"PARTERRE"で、ボックス席になっているため、各部屋のドアには鍵が付いており、クローゼットや専属スタッフがいる。ちょっとした優雅な気分にも浸れるし、何よりも舞台の眺めがいい。逆に1階のオーケストラ席はオススメしない。メトロポリタンオペラは舞台演出の面でも優れているので、是非舞台を上から見てみたい。夏にはセントラルパークで無料で上演される。2002年は6月11日(火)から6月29日(土)まで、プッチーニの「ラ・ボエーム」で幕を開ける。またオーケストラは単独で"MET Orchestra"として毎年数回カーネギーボールにてコンサートを開くが、すごい人気でチケットの購入が難しい。

    【Met in the Parks】NY夏の風物詩の一つ、メトロポリタンオペラによる野外ステージが、今年も6月11日から29日までセントラルパークなどで開催されます。もちろん無料です。詳しい日程、演目などはこちらを参考にして下さい。

  2. New York City Opera(NYシティオペラ)

    メトロポリタンオペラほど広くは知られていないが、アメリカ人歌手が主体となり、アメリカ人作曲家によるオペラの上演も積極的に行い、アメリカオペラ界を支える存在となっている。一方でヨーロッパの有名オペラの上演も欠かさない。演出は現代的なものが多い。なんとあのドミンゴも実はこのシティオペラがニューヨーク・デビューだったと聞く。うれしいのはメトロポリタンオペラに比べ、料金が格段に安いこと。しかも常に前売り半額チケットが出ている。是非利用したい。本拠地はニューヨーク州立劇場で、内装のすばらしさには驚く。英語字幕が舞台の上の方に出るため、オーケストラ席での前の方だと、非常に見にくい(字幕を見なければ関係ないが、、、)。余談だがメトロポリタンオペラにはがっちりとした体格の歌手が多いが、シティオペラの歌手には、スマートな人が多い。シーズンは春の3月から4月までと、秋の9月から11月までとなっている。


                     

2.NYのバレエ

  1. New York City ballet(NYシティバレエ)

    幼少の頃よりロシアでバレエとピアノ、そして作曲を修得した有名な振付師ジョージ・バランシンが、バレエ団の創設に関わっていた。そのためかロシアもののバレエが得意である。劇場はNYシティオペラと同じNY州立劇場。シーズンは春の4月末から6月末までと、冬の11月から2月までとなっており、年末はNYの冬の風物詩ともなっている"胡桃割り人形"のみの公演となる。毎年売り切れ続出の公演が多いので、秋になる頃にはチケットを手配しておきたい。また"胡桃割り人形"以外のレギュラーシーズン中は、前売りの割引チケットも出ているので利用することをお勧めする。夏にはNY州北部のサラトガスプリングスで、屋外公演も行う。

  2. American Ballet Theatre(アメリカンバレエシアター)

    NYではメトロポリタンオペラハウスで、5月から7月まで公演を行う。特にチャイコフスキーものに定評があり、"白鳥の湖"の公演はいつも売り切れている。モダンダンスも得意としており、幅広いレパートリーを持つ。全米ツアーにも出ており、アメリカとヨーロッパ、ロシアの天才達が集まったダンスを各都市でも楽しむことが出来る。

  3. その他

    メトロポリタンオペラハウスは、世界中から一流バレエ団もやってくる。ボリショイ・バレエキーロフ・バレエなどもよくやってくるので、要チェック!
    2002年はリンカーンセンター・フェスティバル(7月8日〜28日)の一環として、キーロフ・バレエがやって来ます(7月8日〜20日)。詳しい情報はリンカーン・フェスティバルのHPでチェック!。NYに来てロシアの一流にもふれてみてはいかが。