
この週末もまたゲストと一緒にハーレムに行ってきました。自分にはない何かを感じることが出きる街で、いつ行っても新しい発見と謎が生まれます。ハーレム一の繁華街、125th St.(Dr. Martin Luther King Jr. Blvd)は「ここハーレム?」と思えるほど生き生きとした街で、全く危険さを感じさせません。その理由の一つとして気が付いたのが、各お店のシャッターに書かれた「絵」の存在。その「絵」を書き続けている「ハーレムのピカソ」、"Franco the Great"と呼ばれているFrancoに出会いました。気さくな人で、僕らと一緒に写真を撮ったり、絵の説明をしてくれました。彼の奥さんは日本人で、彼女も気さくな方でした。Francoはハーレムだけでなく、日本を始め世界各地で壁やシャッターなどに「絵」を書いているとのこと。きっと僕も東京で彼の「絵」を見たことがあるのかもしれません。国連切手のデザインに選ばれたり、今も「画家」として忙しい毎日のようです。彼の「絵」がハーレムを明るい楽しい街にしているのだと思いました。ますますハーレムが好きになりそうです。 【July 9th, 2002】
4th of Julyは独立記念日。現在の星条旗だけでなく、独立当時の星条旗も掲げるところもありました。全米各地で記念イベントが行われ、どこもすごい人出だったとか。マンハッタンはテロを警戒して、警察による検問が至る所で行われ、道路などは閑散としていたようです。それでも花火の行われるイーストリバー側には早くからたくさんの人が押し寄せ、暑い中の場所取りも大変。毎年のことながら一番盛り上がりを見せる「祝日」の様な気がします。
夜9時を過ぎるとあちらこちらで花火が上がり始め、我が家からも前日同様15カ所以上で打ち上げられる花火を堪能できました。イーストリバーはNJとはマンハッタンを挟んで反対側にあるためMacy'sの花火はそれ程よく見えませんが、それでも高く上がる花火や大きな花火はよく見え、同時にNBCのテレビ中継も見ながら楽しみました。また自由の女神のあるLiberty State Parkの花火も遠いですがよく見えました。でも一番はやはり地元の花火。我が家の目と鼻の先で打ち上げられ、程良い視線の高さで見えるためにすごい迫力でした。子ども達は怖くなって大泣きでした。花火は星条旗の色、赤白青の3色のものが多く、派手さはそれ程でもなかったような気がします。NYとNJ各地の花火が連日楽しめる我が街が大好きです。友人を呼んでビールを飲みながらの花火は最高!
何事もなく本当に楽しい独立記念日でした。 【July 6th, 2002】
明日はいよいよ独立記念日。多くの人が4連休に突入するために、アウトドア用品屋、パーティグッズ屋、スーパーマーケットなどは昼間から込み合っていました。またハイウェイも朝からトレーラーを中心にすごい渋滞。みんな急いで仕事を終わらせて早くホリデー気分になりたいのでしょう。気温も100度(摂氏37.8度)を記録し、湿度が高いせいかHeat Index(体感温度)は105度(摂氏40.5度)と報じられていました。そんな暑さは夜になっても続いていましたが、独立記念日の前夜で至るところで花火が打ち上げられました。我が家からは少なくとも10カ所以上の打ち上げを確認できました。NJの各市町村であげているようです。我が街の両隣の街でも花火が上がり、間近で観ることができます。
明日は各地でいろんなイベントがありますが、ビールを飲みながらの花火が一番ですね。 【July 3rd, 2002】
NYの夏らしい暑さが続いています。NYの夏と言えば「ゴスペル」。エネルギッシュなパワーを肌で感じることができる荘厳なゴスペル。ハーレムには教会が数百もあるらしく、いい教会を選ぶことがポイントとなります。日曜日にそれぞれ個性のある3つの教会に行ってきました。1つ目はThe First Corinthian Baptist Church。この教会では前の壇上の信者も一般信者も一体となって、オルガン、タンバリン、ドラムなど大音響ですごい盛り上がりでした。神父さんのお話も静かなとき、大声で乗って話しているとき、本当にゴスペルの魅力いっぱいでした。2つ目はMemorial Baptist Church。この教会は旅行会社のツアーで訪れるところですが、完璧に観光地化している教会です。ツアー客用の席を最前列両サイドに一区画ずつ設けていて、右側の一区画には日本のツアー客(20人)専用に、また左側にも観光客用に席が設けてあります。12時すぎに礼拝が一段落すると、ツアー客が一度にいなくなり、それまで座れなかった信者の方達がやれやれという感じで席についていました。ゴスペルは彼らにとっては大事な儀式です。決してショウではありません。この教会ではショウを観ている感じでした。3つ目の教会は小さなCommunity Churchで、居合わせた黒人信者も40人ほど。もちろん肌の色が違ったのは僕らだけ。入り口にいたおばさんが優しく迎えてくれ、席に案内してくれました。ちょうど一人の信者の方が、オルガン、ドラムなどに合わせゴスペルを歌っている時で、歌い終わった後も迫力のある演説?を聞かしてくれました。
観光ガイドブックには、ハーレムは危険な地域で、必ず旅行会社のツアーに参加して、個人では行くな、と書いてありますが、僕はそう思いません。逆に最近ではツアーの団体は入れない教会も出ているという話も聞きます。せいぜい数人のグループで行くべきでしょう。教会前に大きな観光バスが横付けされているのは、変ですよね。ハーレムも一本奥の道に入ると危ない地域もありますが、基本的には昼間歩く分には問題ないと思います。
ゴスペルの後はソールフードのレストラン(Copeland's)で遅めのブランチ。ブッフェスタイルの食べ放題で、しかもジャズ・ライブ付き。ゆっくりと食事も音楽も楽しめました。僕らが入った時には、日本のツアー客の団体がいましたが、ほとんどのお客さんが静かに音楽を聴いている時に、添乗員とおぼしき方が大きな声で「そろそろ時間ですので、出てくださ〜い!」と言っていたのは、ガッカリ。食事と良い音楽くらいはゆっくりと楽しみたいものです。
日曜日のひとときをゴスペルに酔いしれてみてはいかがでしょうか。(オススメツアーはこちら) 【July 2nd, 2002】
アメリカでは4大スポーツのアイスホッケー(NHL)とバスケットボール(NBA)のシーズンが終わり、また暦の上では"Summer Begins"ということで夏本番を迎えました。この週末から暑い日が続き、その上湿度も高く(日本の比ではないでしょうけど、、、)ちょっとうんざり。プールの水がとても気持ちよく、NYもいよいよ夏だなーと実感する日々です。でも旅行者の皆さんに気を付けて欲しいのが、屋外と室内の気温差です。劇場やお店にはいると寒いくらいに冷房が効いています。ミュージカルなど長時間室内にじっとしているときには、一枚羽織るものがあった方がいいかもしれません。
マンハッタンのあちらこちらで夏ならではのイベントが毎日催されています。今日はたまたま通りがかりで"Taste of Times Square"に出くわしました。タイムズスクエアの近く46丁目の通りを閉鎖し、ブロードウェイ界隈のレストランがご自慢の料理を安く出していて、またミニステージがいくつかあって、コンサートやパフォーマンスが楽しめました。チケットブースでチケットを買い、各露店でチケットを出して料理を買うシステムです。人気のあるお店は長蛇の列でした。
これからしばらくの間は楽しみなイベントがいっぱいのニューヨークです。 【June 24th, 2002】
日本ではサッカーのワールドカップで盛り上がっているようですが、アメリカでは全くと言っていいほど、そんな気配がありません。アメリカも出場しているのに、職場のアメリカ人の同僚達も先日ポーランドに勝ったということすら興味がない様子。でもヒスパニック系の人たちは、結構細かい試合の様子まで知っていて、日本戦のことを語ってくれました。そうです。アメリカでサッカー好きなのは、中南米出身の人が多いヒスパニック系だけと言っても過言ではないかもしれません。ニューヨーク/ニュージャージーにもプロチーム(メトロスターズ)があるのに、、、。
では今スポーツで何が一番の話題かと言えば、NBA(プロバスケットボール)のプレーオフのファイナル(決勝)のことです。トトロの地元、ニュージャージー・ネッツ(Nets)が、全米チャンピョンをかけて、ロサンゼルス・レイカーズ(3連覇を狙っている)と戦っています。昨日第1試合では、惜しくも99-94で負けましたが、レイカーズのオニール選手さえ抑えれば、もしかしたら優勝するかもしれないと、期待しています。4勝先取で勝ちなので、まだまだわかりません。試合の日はテレビにかぶりつきです。昨シーズンまではプレーオフに出場することさえ夢だったのに、今シーズンは魅せてくれました。コンチネンタル・アリーナでの試合では、テレビの前で一緒に"Let's go, Nets!!"と声援しよう!(チケットが手に入らなかったので、、、、)。写真はネッツのマスコット、狼のSLYです。 【June 6th, 2002】
この週末はメモリアルデーの3連休。天気も良く暖かいので、どこも人でいっぱい。タイムズスクエアもすごい人出で、まっすぐ歩けないほど。そんな人混みでやけに目立つのが真っ白い水兵さん達。メモリアルデーの記念行事のためにたくさんの戦艦や潜水艦がNYにやって来ているためです。イントレピッド海洋航空宇宙博物館のある埠頭では、たくさんの艦船やヘリコプターなどが、いろんなデモンストレーションをやっているため、こちらもすごい人出です。また天気のいい日はマンハッタンのあちらこちらにある広場に行ってみたいものです。ワシントン・スクエアでも、様々なストリートパフォーマンスが楽しめました。その近くのユニバーシティ・プレイスでは、アーティスト達の作品の展示即売もやっていました。これからはストリートフェアの季節で、歩き回るのも楽しくなります。再びテロか?という情報もなんのそので、ニューヨークは元気いっぱいです! 【May 25th, 2002】
先週は近所に移動遊園地がやって来ました。毎年2回我が街にやってきます。移動遊園地と言っても実に立派なもので、絶叫マシーンあり、観覧車あり、メリーゴーランドありで毎晩賑やかでした。アメリカ各地を回って子ども達を楽しませてくれる移動遊園地がやってくると、もうすぐ夏です。
5月末の月曜日は「メモリアルデー」で、例年海開き、プール開きの時期ですが、このところ寒い日が続き、朝晩は2〜3度くらいまで冷え込みます。本当に来週は泳げるのでしょうか??
今こちらで日本のニュースと言えば、相変わらず中国の領事館問題ですが、世界中どこへ行っても領事館、大使館の評判はよくないですね。昨年のテロの時も、西海岸のある日本領事館はいち早く避難し、かなりの間連絡が取れない状況だったという記事も出ていました。NYの領事館でも最も不安で情報が欲しい観光客は相手にされなかったようで、もしもの時に期待しない方が良いかもしれませんね。もちろん親切に対応して下さる領事館の方もいますが、、、、。まったく日本のお役人、政治家は「言った、言わない」の議論しかできないのでしょうかね。もっと大事なことがあると思いますが、、、。 【May 20th, 2002】
先週このHPを立ち上げてから1週間。この1週間で予想以上のアクセスがあり本人もビックリしています。これからもどんどん新しい情報をアップしていこうと思います。応援して下さい。
さて5/6に今年のトニー賞のノミネーションが発表となりました。昨年の「プロデューサーズ」の独占受賞とは異なり、かなり混戦模様です。ベストミュージカルには4つノミネートされていますが、「Thoroughly Modern Millie」がやや優勢で、「ユーリンタウン」もがんばっています。ベストリバイバルは「オクラホマ!」と「Into the wood」の一騎打ちで、どちらに軍配が上がるのか?
いつも思うのですが、トニー賞はあくまで専門家たちの評価で、しかも裏には政治的駆け引きなどもあり、トニー賞作品が、必ずしも一般観客に受けるかどうかと言うのは疑問です。しかも今年のノミネート作品を観たことがある、あるいはこれから観てみたいと思う日本人はほとんどいないのではないでしょうか。日本での知名度の低さもありますが、昨シーズンオープンの「42nd Street」「フルモンティ」「プロデューサーズ」のように、日本人誰もが比較的楽しめる作品はほとんどないような気がします。
そうは言っても今ブロードウェイで流行っているミュージカルなので、余裕のある人は是非観ておきたいところです。NJのトトロも実はまだ「Thoroughly Modern Millie」を観に行っていないので、トニー賞発表(6/2)前には観に行きたいと思います。 【May 13th, 2002】
どんよりとした天気の後、青空が出ると何となく出かけたくなります。夜8時頃、何気なく西の空を見たら、久しぶりにきれいな夕日が見えました。NJに沈む夕日です。この夕日は日本では朝日なんですよね。明日もいい天気らしいので、どこかへドライブしようかと思います。
アメリカでは食べ物に制限のある人がかなりいるため、ハンバーガーでもベジタリアン用のハンバーガーがあったり、宗教・民族的理由により鱗のある魚は食べられなかったり、ちょっとかわいそうな気もします。NJのトトロも友人と昼ご飯などを食べに行くと、彼らはメニューによっては食べれないものがあるようで、こっちも気を遣うことがあります。何でもOKの日本人にとってはちょっと信じがたいことですが。
最近新聞に恐ろしいニュースが載っていました。ベジタリアンの夫婦の子供(1歳半)が半分餓死状態で保護されました。夫婦がベジタリアンであるため、それを赤ちゃんにまで強要して、結果的にこの赤ちゃんは発育に十分な栄養を与えられず、保護された時には体重がたったの4kgちょっとしかありませんでした。夫婦はもちろん逮捕されましたが、この赤ちゃんは無事成長するのか心配です。毎日驚き続きです。
ちなみに今晩のエンパイアーステートビルのライトアップが真っ青でちょっと不気味です。
【May 10th, 2002】
ようやく自分のホームページが持てたところで一段落、というのも束の間。最新の情報が命なので、まめにアップデートしなければ。しかもまだ未完成のページもあるし。ということでまだまだHTMLとの格闘が続きそうです。
昨日は日本ではこどもの日。NJのトトロの住む街でも"International Children's Day Celebration"というイベントが毎年あります。もちろんアメリカではホリデーでも何でもないですが。20年ほど前に日本人のお子さんが帰国する際に、隣の家に住むアメリカ人の友達に、鯉のぼりをプレゼントしました。それ以来、この鯉のぼりを日本の「こどもの日」に市庁舎の前に揚げることになり、毎年日本人ボランティアが中心となって、パレードや各種アトラクション・ゲームを楽しむようになりました。
快晴の空に、星条旗の隣で鯉のぼりが元気に泳ぐ姿は案外違和感のないものですね。NJのトトロも子ども達を連れて参加しましたが、パン食い競争であんパンをゲットした子ども達は満足そうでした。アメリカにいながら日本の文化に触れられるのもニューヨークなどの大都市近辺ならではのことでしょう。のんびりとした週末でした。
【May 6th, 2002】
